おはようございます！
こにし整体院です。
７月も今日で終わりですね。
どんどん暑くなってきていますが、皆さんは体調崩したりしていませんか？
夏バテや熱中症になりやすい季節なので十分注意してくださいね。
今回は肩甲骨についてのお話になります。
肩甲骨って、よく聞く言葉だと思うのですが、どこにあるか、何をしているのか、実際のところはよくわからない。という方が多いのではないでしょうか？
肩甲骨とは、背中の上のほう、左右にある骨です。
腕の骨に続く関節（肩関節）につながる骨ですね。
肩の関節を作っている骨なので、肩甲骨の動きが悪くなると
腕が挙がりにくくなったり、痛みを伴うようになってしまいます。
肩甲骨はもう一つ関節があり、肩の上あたりで鎖骨とつながっています。
基本的には胴体とつながっている関節はこの関節、肩鎖関節だけになります。
結構大きい骨なのに、身体とつなぐ関節は肩の上にしかありません。
と、いうことは、肩甲骨はとても不安定な状態で身体にくっついている。
というよりそんな状態でしかくっついていません。
そのため、腕を上げたりするときに一緒に動いて肩関節の動きをサポートすることができているということですね。
関節は一つしかつながっていないからこそ、よく動いてくれる肩甲骨ですが、
関節以外に身体にくっつけてくれているものがあります。
それが筋肉です。
肩甲骨はよく動くもの、肩関節もいろんな方向に動くもの。
つまりたくさんの筋肉がいろんな方向からついています。
だからこそ、日々の姿勢の悪さや、動きの癖などにより、肩甲骨の動きが悪くなり、巻き肩などの姿勢不良を引き起こしやすいものといえるわけですね。
それらを予防するために、普段から姿勢に気を付けたり、動き方の意識を変えることが重要です。
当院では、根本から症状を改善するため、施術に来ていただいているとき以外の指導にも力を入れています。
肩の症状も当院にご相談ください！
こにし整体院
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