おはようございます！
こにし整体院です。
皆さんは普段の生活の中で、意識していることはありますか？
座った時に背中が丸くならないように、とか、歩くときは足をまっすぐ出す、など、いろいろあるかと思います。
今日は、特に膝のお話なのですが、タイトルにもある、ニーイントゥアウトについてです。
あまり聞き覚えのない言葉ですよね。
英語でKnee in Toe outと書くのですが、立っているときや、歩いている中で、膝が内側に入り、つま先は外を向いている状態のことを言います。
おそらくあまりイメージもつかないと思います。
スポーツ現場でよくあるパターンなのですが、例えばテニスなど切り返しの多いスポーツや、サッカーやラグビー、バスケットボールなど、切り返す動きと合わせて身体の接触があるスポーツなどで、そのタイミングでニーイントゥーアウトになっていると、うまく身体を支えられなくて膝の靭帯や半月板などを傷めてしまう可能性が高まってしまいます。
これを日常生活に置き換えると、例えばランニング中に、足をついたときに小さい溝に足がはまってしまった、などが挙げられます。
また、普段の歩く姿勢がニーイントゥアウトになっていると、少しずつ少しずつ膝に負担が蓄積され、気づいたときには大きなけがになってしまっている、ということになりかねません。
原因は一概にそれとは言えないので、ここではお伝えしませんが、筋力低下が大きな原因になることが多いです。
特に膝は筋力低下が原因で痛みが出ることが多いので、普段から筋トレをしたり、適度な運動を心がけることが大切です。
当院では、スポーツトレーナーの経験を活かして、動きの分析から原因の特定をし、その原因を取り除く施術をしています。
大変なことになる前に、スポーツをしている方も、そうでない方も、ぜひ一度当院でご自身の身体と向き合ってみてはいかがですか？
こにし整体院
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